キース・ジャレット ソロ 2005

昨日はキース・ジャレットのソロコンサートへ行って来ました。
キースは今回で2回目。
前回の横浜はトリオだったので、まだ少しは初心者向けな気がしましたが、今回のソロは私には非常に難しかった。
しかも会場に入ると「鑑賞の注意」なるものが貼り出されていて、何やらキースの音楽は非常にデリケートなので、演奏中に携帯の着信音はもちろん、咳払いも口にハンカチを当て出来るだけ控えて頂きたいとの内容。それが原因で前日の演奏をキースが途中で止めてしまったのだとか。
その貼り紙やチラシ・アナウンスのせいか、始まるまでの会場は今まで経験した事がない程緊張した空気に包まれていました。私も何度も携帯を確認しましたし(苦笑)
そんな雰囲気でスタートしたライブ。熱狂的なキースファンで埋め尽くされたであろう会場でも、休憩時間には
「いやぁ、●曲目と●曲目は難しかったな〜」なんて声もチラホラ。
同じく大ファンな夫も「今回は難しい」と腕組み。(そう言いつつ、その難しさを楽しんでいる様子)当然私になんて理解出来るはずはありません(泣)
でも、彼の繊細なタッチのピアノは聴いていて心地良いです。
繊細で軽快で、この上なく上品でお洒落!(この程度は理解可能)
8歳で初コンサートを開いたのですから、並大抵の天才じゃありません。
以前全く無知であった私が、キースのジャンルを訪ねた所
キースはキースであって、他の何物でもない。
あえて言うなら、「キース・ジャレット」と言うジャンルを確立している
と夫に言われましたが、今回はそれがほんの少し理解出来た様な気がしました。
そんな若葉マークがオススメするキースのアルバムが冒頭の画像
ソロの「メロディー・アット・ナイト・ウィズ・ユー」です。
疲れている時に聞くと落ち着く(夫談)のだとか。
ささくれ立った心に軽く寄り添うような優しさ、ガラスの様な繊細さと「間」
こんなピアノはキースでしかありえない。
深夜に聴くと絶品です。
(夫は「リハビリアルバム」<キースらしくないと言っていますが)
それからトリオの「アップ・フォー・イット」もオススメ。
この中に収録されている「枯葉」がとにかく好き。往年のファンには「若葉っぽいオススメ」と、言われてしまいそうですが(苦笑)
季節的にも合うので、興味のある方はぜひ一聴あれ。
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